一輪車練習

梅雨の時期になり、雨や暑さのせいで一輪車の練習も億劫になってきました。(^^;)
…が、なんとか気持ちを強くもって途切れ途切れに練習を続けています。


そんな状況ですが、最近の成果としては、アイドリングで無理なく一定位置に止まり続けることができるようになってきました。これは重心の捉えが上達し、それをわずかな振り幅でキープできるようになったからのようです。
アイドリングしながら方向を変えるなどの小技も使えるようになってきました。
バック走行も続けられる距離が伸び、大きなふらつきも素早い捻りでリカバリーするなど、様々なアクションで反応できるようになってきました。
あと、前進→バック→前進→バックのように、ペダル回転を切り替えながら乗り続けられるようになったのと、空き地の真ん中など、つかまるものがない場所から漕ぎ始めるフリーハンドスタートの成功率が7割以上に上がりました。


重心を捉える感覚は向上してきているのですが、一方、ペダリングや腰の捻りなどの操作が雑で、ふらつきも大きく、そのリカバリーもまた雑ですから、ちょっと失敗が派手な感じになってきました。(笑)
(ただ、一輪車の失敗はそのほとんどが、サドルを片手でパッと掴んで立ったまま着地できるので、派手な失敗でも転倒する事はほとんどありません。見るからに不安定な一輪車だけに、転倒もさぞかし派手だろうと思うのが普通ですが、意外と危険性が少ない乗り物だったりします。)


バック走行で意のままにターンできるようになるのが当面の目標ですが、それがクリアできれば基礎の第一段階終了ですね。
ですからバックの練習と並行して、そろそろトリックやセクション走行の真似事を始めてみようかな?と考えています。


そうそう、トライアルへの効果ですが、スタンディングや振り、極低速ターンなどでバランス感覚が良くなっているのは間違いないと思います。あと、ハンドルにしがみつく癖の矯正にも役立ったようです。なんせ一輪車にはハンドルがありませんからね。(笑)