近畿選手権 最終戦



ランドスポーツ南大阪の大会に参戦しました。


先週末からこの土曜まで練習をしていないので、2週間ぶりのトライアルが大会になってしまいました。
こういう経験は初めてなので、もうダメで元々と開き直ってトライ。


結果は10セクション2ラップで減点27。
優勝と2位のスコアが26点で、1点差の3位でした。(^^)


久しぶりの上位入賞です。
2週間ぶりに乗ったのに、今回は珍しく5点が1つで、クリーンが7つ。
順位のことは全く気にしていませんでしたので、それが良かったのでしょうか。


表彰式後、各クラスの年間ランキング表彰も行われ、前回まで6位で赤信号だった私は、今回のポイントで4位に上昇。
ランキング5位までに入ったので、国内A級クラスは卒業し、国際B級昇格が決まりました。




大会当日の朝は、いろんな方から励ましや冷やかしを頂き、終了後は「おめでとう!」と声をかけてもらって嬉しかったです。


本当にいろんな方にお世話になったおかげで、このような結果を出せました。
特にトライアルとの出会いの時からのU統領、一緒にNBになって一緒にNAに上がって一緒にIB昇格できた永遠のライバルNさん、そして私に「コロコロスクスクナリナリ」の極意を伝授してくださったDr.ナンノ師匠とKさん、それからOMJのみなさん、IKMのみなさん、ショップのみなさん、一緒にセクションで遊んでくれたりアドバイスをくれたみなさん、MFJトライアル近畿のみなさん、そして私の山通いを許してくれた家族、、、


本当にありがとうございました。


そして今回の大会関係者のみなさん、ご苦労様でした&ありがとうございました。

今日の練習

昨日振りまくったので、今日は背中と肩が筋肉痛でした。


ところがOさんがハードなウォーミングアップセクションを作ったものだから、いきなりトライの盛り上がりもエスカレート。


今日は数多くセクションをこなしましょう! ということで、次々とセクションを作っては数回トライしての繰り返しでした。


結構ハードなラインもあったりで、今日は派手な大ゴケが数回。
一度はマフラーのカーボンガードが飛んでいったり、あわやエキパイで太ももに焼き印が押される寸前だったりと、ピンチもありましたが、どうにか人車ともにほとんどダメージなく終える事ができたので良かったです。


今日も難しいターンでフロントを振って回しこむ処理を意識的に使ってみましたが、なかなか良い感触だったので、今後は使いまくって自然な身のこなしになってしまえばいいなと思います。

今日の練習



午前は、狭いラインの岩盤登りを含むセクション練習。


岩盤で失速したらろくな目に遭わないので、ドキドキ、ヒヤヒヤものでした。
一度、止まりかけてドキッ!!としましたが、それ以外はスムーズに登れて、その先の難しいターンの処理も成功率がアップ。




午後は振りまくりセクションで、前振り、後振りを数多くこなしました。
岩にリアを残した状態からの、リア振り落とし方向転換。
同じく岩にリアを残した状態での、前ホップ方向転換。
どちらも前下がり姿勢でのホッピングですが、さすがに前ホップでの方向転換はまだ無理やろう!?と思っていたのに、Akiraクンのアドバイスでトライしてみると、意外と成功率が高くて我が事ながらビックリ。


前進の勢いを使うジャックナイフターンは、ガツン、と力いっぱいブレーキを握りしめるやり方ではなく、リアショックの反発を効かせて、ブレーキに頼りすぎずパッ、とリアを上げてしまい、後は軽くコントロールするブレーキングで、とアドバイスされましたが、どうしてもガツン、と握りしめないとリアが上がらないので、今後の宿題になりました。


あと、難しいオフキャンバーターンで、曲がりきれなくなりそうなポイントで、パッとフロントを振って少し向き変えする、プチフローティングも練習を重ね、少し使えるようになりました。




涼しくなると、振りの練習もできるようになりますね。
久しぶりに振りまくりました。(^^)

今日の練習



今日も手ごたえのある選手権風セクションに繰り返しトライしました。



走りはまずまず好調で、様々な状況に対して落ち着いて処理できていたので、
なかなか良い手ごたえでした。



しかし、加速失敗やステアへの進入失敗など、もったいないイージーミスを
繰り返してしまうポイントもあり、「これはちょっとないやろ〜」と凹んで
しまうこともありました。




目の使い方も、やっぱりつい忘れてしまい、今日も収穫なし。



う〜ん、、、、
楽しく盛り上がったので、とても良かったのですが、そんな中でも自分の
テーマをしっかり意識して取り組む事を忘れないようにしなければなりません。


次回は月曜の練習になるので、徹底的にテーマに集中してみようと思います。

今日も絶好のトライアル日和でした。


でも、明日を含めて3日連続の練習は体が悲鳴をあげてしまいます。
実際、昨日ステアで酷使した肩の後ろ側(僧帽筋)がかなり筋肉痛です。
あと、太ももが少し。


というわけで、走りたい気持ちを我慢してメンテにいそしみました。


今日のメンテのお題は「リンク点検とグリスアップ」


リンク周りの整備は通常バイクを寝かせて行うのですが、今回はタントの
リアゲートからRTLのリアホイールを半分せり出し、そのホイールを外した状態で行いました。


パンタジャッキでアンダーガードを支えておけば、椅子に座った楽チン姿勢で
リンク周りが作業できます。


前回グリス切れでダメになって全交換したリンク周りですが、あれから4カ月。
この夏はよく練習したので、ちょっと手遅れだったかなと思いつつ恐る恐るバラしてみると、
幸いにも全てのリンクベアリングは動きがスムーズでした。


ただし、衝撃を受けて一番酷使されるリンクロッド手前のベアリングは、
グリス切れ寸前でブッシュにうっすらとニードルの当たりが付いていましたから、
間一髪セーフというタイミングでした。(^_^;)



これで明日の練習に気持ち良く参加できます。

今日の練習

肌寒いくらいの涼しさで、とても快適でした!!
あの地獄の暑さを思うと、今日はまるでサウナの後の水風呂ですね。(^^)


快適なおかげで、どんどんセクショントライを重ね、ツルツル丸太をたくさん練習できました。


午前中、流れるようなライディングを意識して良い走りができました。
苦手意識のある丸太ステアも、コツを掴んでコンスタントに行けるようになって良かったです。


特にボディーアクションを重視して行いましたが、
タイミング良くアクションできている時は、見ている方も、「すごく滑らかな動きだった」と
言ってくれました。


しかし、昼前頃からステアの失敗が増えました。



ちょっと凹みかけましたが、原因はステアのやりすぎ!


ハンドルを引く力が尽きてしまったのでした。




体力の衰えは隠せませんが、だからこそ力まず、無駄のない動きで、消耗しない走り方を
身につける必要があります。




今日は「目の使い方」もテーマだったのですが、セクションに入るとすぐに忘れてしまいます。
なので、これといった収穫はありませんでした。


これはダメですね。
やるからには、しっかりテーマ意識を保っていなければ。
反省です。

近畿選手権第7戦



猪名川の大会に参戦しました。


成績は減点60で、24名中8位。


NAのポイントランキング争いは、今回も波乱に満ちた展開で、最終戦までその行方から目が離せない展開となりました。



私のランキングは今回2つ下がって6位。
5位までがIB昇格ですから、とうとう赤信号が点灯しました。




今回のセクションは、優勝スコアが減点48、クリーン3と、今年のシリーズを通して最も減点が多くクリーン数が少ないことからも分かるように、とても手ごたえのあるセクションでした。
人工的な障害はほとんどなく、自然の地形を走破する猪名川ならではのセクションですから、セクションの難しさを上げると危険度も増すのですが、NAセクションの印象としては、猪名川ならではの特徴を引き出した絶妙の設定だったと思います。



今回の参戦にあたっては、「楽しく」を意識して臨みましたが、結果的にこれまでで一番リラックスして走ることができました。
その効果もあってか、セクショントライ中に切れ味のよい納得できる走りができることがあり、練習の成果を感じる瞬間が何度もありました。


しかし、5点が9個と半分近くのトライが失敗だったので、出入りの激しいスコアになりました。




今回のトライで良かった点
・クリーン数4でNAの最高クリーン数だった。(1セク×1、4セク×1、10セク×2)
・6セクのインから第一ターン終了までがスムーズにこなせた。(この区間減点1)
・出さなくてもよいつまらないポロ足がなかった。
・早回りで渋滞もなく良いペースを掴めた。
・疲れをためずに回りきれた。
・セクショントライを楽しめた。


悪かった点
・9セクで谷へ下る手前の根っこにフロントを取られて転倒を2回もやらかしてしまった。
・3セクでIBライン上りを選んで、頂点で石に引っかかって転倒。
・つまらないラインミスで少なくとも4点は無駄な減点を増やしてしまった。
・7セクの最後のステアは全く歯が立たなかった。
・8セクで最後のステアに上がったのに、その後の処理をあわてて5点にしてしまった。
・etc.




「走り」という点では、最近の練習成果も発揮できるなど納得できる事が多かったのですが、ラインの読みがまずいのと、走っている時の視線の運び方がダメで、もったいない減点を増やしています。
たぶん、ビギナー時代の視線の使い方と大して変っていないのでしょう。本当に自分は目が使えていないなと思います。
ちゃんと見るべきところを見ているからこそ、とっさの判断と対応もできるし、先のイメージも早めに読めるのでしょう。


なので、今後は「目のテクニック」を重点テーマの一つにしようと思います。



大会運営スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。