秋の合宿

夏の合宿が大好評だったのを受けて、21.22日の一泊二日で秋の合宿が行われました。(^^)





稲刈りの時期は、秋晴れが続く快適な季節の真っ最中です♪









マムシ草もすっかり実が大きくなりました。
今年はコーンのように形が良く、立派な実が成りました。(^^)









隣のもう一株は、色づきが始まっています。








練習初日は多くのライダーで賑わいました。
渋滞をものともせずYさんも参加されるなど、練習もいつもに増して盛り上がりました。


やはり顔ぶれは多ければ多いほど練習も充実しますね。







練習が終わるといよいよ宴会タイムです♪


キャンプや宴会の達人が、手際よく調理を開始。
今回はタイ、イシダイ、サンマ、岩ガキなどなど、新鮮な海の幸が登場!
食欲の秋を大いに楽しみます。







「岩ガキのフライ」です!
一般的なカキと違って、岩ガキはプリプリとした身の弾力性があり、それがサクサクとした衣と絶妙の歯ごたえを演出。
ほんのりとした磯の香りとカキならではの味わいがこれまた絶妙でした!











「鯛の炭火焼」です。
私とNさんとYさんの昇格祝いで登場しました。(^^)
美味しそうな香りが周囲に漂い、食欲を刺激します。









炭火の焼きたては、ホクホクの白身がふっくらと柔らかくて、その美味しさをうまく表現する言葉が見つからないほど絶品でした♪









そして秋の味覚を代表する魚と言えばコレ!
「サンマの炭火焼」です。


今年のサンマは豊漁で、太くて脂の乗りも最高です。
もう、これぞまさにサンマ!
炭火で焙られた脂の香りが身の旨さを一段と引き立て、涙が出そうなほど美味しかったです。




サンマの下に見える冊子は「工工四」(くんくんしー)という三線の楽譜です。
最近お気に入りの曲は「えんどうの花」と「芭蕉布」です。
私は料理が作れないので、三線で沖縄音楽のBGM担当です。(笑)
宴会が始ってからは、酔いも手伝って、弾きまくり、唄いまくりさせていただきました。(^^ゞ
こういう雰囲気で三線を楽しめるなんて、本当に最高でした。






呑んで歌って美味しい御馳走を食べて大笑いして、楽しい一夜になりました。







翌朝は二日酔いになりました。(笑)
でも、いざ練習が始まるとお互いに技の競い合いで火花を散らします。


セクションもNさんによって前日から3セクション、テープが張られてムードも本格的。
3ラップトライした後は、逆走にもトライ。
その中でも難しいポイントでターンのトライ合戦が始まります。
Yさんはクリーンを出すと、さらにラインを絞ってチャレンジしています。
そしてとうとう③のレベルにまで難度が上がってしまいました。


ここは手前に下る溝の地形ですから、①のラインでもかなり手こずります。
その状況での③のラインは、振りのテクニックがきちんと身についていないと脱出不可能です。

















Gさんのトライです。




























お見事!!
振りの安定感は抜群で、いとも簡単に向きを変えてあっさり脱出。
正しい前振りの技術は、それを応用したフローティングターンやエアターンへの発展へとつながるので、私も是非身につけたいものです。




今回の合宿練習では、急傾斜でのオフキャンバーターンと、ヒルクライムと、登り傾斜での発進、の3つのコツを伝授してもらうことができました。
これらの練習で感じたのは、これまで頼り切っていた「とりあえずリア荷重」というフォームや走り方がNAでは通用しないという事です。
いまさらながらですが、自分の走り方を1から見直して改造していく必要があります。


という訳で、来シーズンに向けて身につけるべき課題は山ほどありますが、少しずつでも着実に身につけていけるようにしなければいけないな、と改めて気持ちが引き締まる二日間でした。