梅雨の週末

予定していたツーリングも雨に流れ、久し振りにまったりした週末を過ごしました。(笑)
こういう日はツーリングに追われて後回しになっていた作業を済ませるための好機です。
という訳でTT250Rのオイル交換と廃タイヤ処理等を行いました。

オイル交換は距離的には2000Kmサイクルとやや早めの交換サイクルです。
走行7000Km時に入手して、今回が11000Kmとなりますが、今回初めてオイルフィルターも交換。
ところがフィルターを取り出してビックリ、スラッジがいっぱい溜まっているではありませんか!
前オーナーはフィルターも交換していると言っていたのに、こんなに溜まるのは何故?と思いましたが、よくよく考えてみると、前オーナーはオフ走行は全くしていなかったことを思い出しました。
オフ走行は通常の走行よりもエンジンへの負担が大きいので、それに伴って新たにスラッジが発生したのでしょう。
それに加えて、オフ走行をしていなかった頃はフィルターまで届かずにエンジンの隅に溜まっていたスラッジが、ジャンプやフロントUP、それに激しい転倒などの衝撃でオイルに洗い出されるようにしてフィルターまで移動した分もあるのでしょう。
ただ、この程度の目詰まりではまだまだフィルターへの流量は十分あり、エンジンへのダメージは全く心配なさそうです。


タイヤは自分で交換した場合、外したタイヤの処分が問題です。
私の住んでいる地域はゴミ収集の分別が厳しく、タイヤはそのままでは粗大ゴミの日に出しても引き取ってもらえません。
そこでグラインダーでタイヤを4等分にカットして画像の通りコンパクトにまとめて出しています。
これですと粗大ゴミとして収集の対象となるのです。(画像は前後タイヤを処理した状態です)
ただし、グラインダーはビード部分のスチールをカットするだけにしないとゴムの臭いで近所迷惑です。くれぐれもトレッド部分までグラインダーでカットしないように。