パンペーラ、ドック入り

先日走行後の洗車をしている時に、オイルチェック窓から見えるオイルが白くなっている事を発見。
何かの勘違いであって欲しいとの願いも空しく、抜いたギアオイルはすっかり乳化して白くなっていました。原因はウォーターポンプのシール抜け。
すぐにショップへパーツの発注をして、それらが届いてからパンペーラをドック入りさせました。
クラッチカバーを開けるまでもなく、ポンプのプロペラを手で動かしてみるとわずかにカタカタ言ってます。ちょっと有り得ない程のガタが出ているので、これが原因でシールがイカレてしまったようです。
走行1800Km。こんな症状が出るにはちょっと早すぎますね。
恐らく彼の地、スペイン製のベアリングに問題があったのではないでしょうか?(笑)
今回は同じ規格のシール付き国産品ベアリングに交換します。これで完璧に解決する事を願っています。
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さて、もう一つネット通販で注文していたトラタイヤ「IRC TOURIST」も届きました。

これまで履いてきたトレール用やエンデューロ用タイヤと比べて、ブロック柔らかいです。特にリヤ。
加えてタイヤトレッド面の驚くほどのしなやかさ。
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一方、サイドウォールは、エアを抜いた時でもタイヤ剛性で腰をもたせると同時に、岩や切り株にヒットしても大丈夫なように、相当強度があります。
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トラタイヤのズラリと並んだブロックがタコの吸盤のように見えてきました。こりゃぁ、吸い付くようにグリップしてくれそうな感じ。楽しみです。