近畿選手権第4戦

猪名川大会に参戦してきました。
天気気温共に良好で、斜面のグリップも良かったです。
セクションは前回大会と同じような場所に設定されていましたが、難易度的には今回の方が上回っていました。

2セクの2〜3ラップ目は黒山の健ちゃんが見ていたので緊張しました。3ラップ目のゼロは、健ちゃん直筆です。数少ないクリーンが出せるセクションでよかった〜。(笑)


結果は減点70で57名中45位。
う〜ん、これじゃビリ争いのグループに戻ったも同然ですね。(苦笑)
特に5点を取り過ぎ! 1ラップ目なんて半分以上が5点ですから話になりません。
まあ、2ラップ目以降、減点5が一つだけに抑えられたのはせめてもの救いですが。


今回の大量減点の原因は、枯れ沢や川のガレガレ走行を含むセクションが6つあり、そのガレガレを走ることに集中力のほとんどを費やしてしまった事がひとつ挙げられます。
その集中力をガレに総動員した分、昨日までの練習の成果もあり、ガレはどうにかこうにか走破できたという手応えを感じることができたものの、それに続く上りや丸太、上り斜面などにつなぐ局面で粘りが発揮できず失敗というパターンが多かったようです。
とにかく今日のようなセクションの場合、ガレの走りを身に付けておかないとダメだと思い知らされました。


競技終了後、少し練習したのですが、競技中はあれ程登れる気がしなかった小岩混じりの土の急な上り斜面を低速でトコトコと上がることができてしまいました。
そのイメージを最初から持てていれば…なんて思ったりしましたが、これに限らず練習の成果が実戦で発揮できていない事が多くていけません。


反省点はありすぎて困るほどですが、何よりもまずは「ガレの練習!」ですね。