某コンペにて

これまでの練習の成果を試すべく、本日開催の某コンペに参戦してきました。


会場の特徴は、砂地斜面のターンやヒルクライム、コンクリート護岸キャンバー、凸凹岩場の長めの上り下りなど、普段経験していないシチュエーションの中、リアがズルッとくるシビアなターンも多いので、少しの油断で一気にスコアが崩れてしまいそうな感じ。


クラスはビギナー、NB、スーパーNB、オープンの4クラスあるのですが、自分の力試し、課題探しが目的ということもあり、思い切ってオープンでエントリーしました。


スコアカードから振り返ってみると…

6セクション3ラップで、減点12、14名中7位。
内訳は、クリーン7、減点1が10、減点2が1でした。


本日より正式にコンペデビューした「マインダーとしての自分」(笑)は、しっかりラインに誘導しながら、アクセルワークや重心位置、ターンのフォームまでチェック&指示するなど、同じ自分とは思えない活躍ぶりで、「ライダーとしての自分」は、迷いや不安に集中を妨げられる事も少なく、落ち着いて丁寧にトライできました。
走りとしては、凸凹岩場がスムーズに抜けられ、ターンのミスも少なかったので上出来です。


課題としては、滑りやすく角度のきつい斜面のターンでギクシャクしてしまうことと、振らないと曲がれないターンで、イメージ通りに振れず足が出てしまったことで、今後の練習ではしっかり対策しておこうと思います。


という訳で、新しい試みや練習の成果を確かめることができ、収穫の多いコンペでした。(^-^)