チューブレスタイヤ装着

TYSのリアホイールはチューブタイプです。なので、リアホイールのチューブレス化はTYS購入当初より重要課題でした。
聞けば、チューブ仕様よりも、チューブレス仕様の方が、グリップもかなり勝っているとか。そうでなくても、パンクやパンク修理の事を考えるとチューブレスのメリットは大きいですね。エア調節時にチューブタイプのエアバルブはムニュ、と引っ込んでしまう、あの感触もイヤですし。


チューブレス化の為には専用のホイールが必要なので、それの調達が面倒でしたが、トレックフィールドさんがTYS専用で安いノーブランド品のハブ付きホイールを予約販売していたので、数ヶ月前にオーダー。しかし、納期が全く未定なので、注文の事もすっかり忘れていました。
本当は先にホイールを手に入れておいてから、タイヤ交換のタイミングでチューブレス化を果たしたかったのですが、タイヤの摩耗が進み、ホイールの到着を待たずに交換のタイミングとなってしまいました。
仕方がないのでタイヤをネット購入したのですが、2日後に宅配業者から受け取ったのは、二つの荷物でした。なんと、ホイールも同じ便で一緒に届いたのです。
数ヶ月のタイムラグをはさんで別々の所に注文したホイールとタイヤが同じ日に配達されるとは、こんな偶然もあるのですね。


届いたホイールは、見た目はほとんどノーマルのホイールと同じで、一見チューブレス仕様には見えません。価格が安い分、国産では考えられないような部分も散見できますが、実用上の不都合さえなければさしたる問題ではありません。
早速タイヤを装着。最後のビード出しはエア圧を高めてポン!と言わせるのに少し手間がかかりましたが、それでもチューブレスタイヤの装着は実にあっけないほど簡単ですね。


という訳で、TYSのチューブレス化が実現しました。