今日の練習

今日は空に雲が多いながらも、気温はぐんぐん上がり、半そでで過ごせる陽気でした。
ツツジもいよいよ盛りを迎え、春を満喫しながらの練習となりました。

今日も師匠が作ったセクションで修行に励みましたが、斜面に難しいタイトターンが設けられ、その後に急上りがあったりと、難易度高めの辛口セクションでした。
ところが、なぜか今日の私は好調で、いつもならリアを流してしまったり、まくれたりする状況でも、落ち着いて処理できる場面が増え、我ながら上出来の走りができました。
(今回は、まくれてバイクを放り投げる事が1回だけでした(笑))


具体的には、リアホイールの接地感やグリップ感がおぼろげながらも感じられる瞬間があり、こういう時はバランス修正がうまくできていました。
そしてこの「接地感」に関しては、一輪車トレーニングの効果が現れてきているのではないかと思えるのです。というのも、一輪車はタイヤの接地感を基にしてバランスを保ったり方向を変えたりしており、最近だんだんその接地感がつかめるようになってきているからです。

映像では一輪車の操作がギクシャクしていますが、これは一輪車の操作における「接地感」というフィードバックを十分に捉え切れていないのと、バランス維持に追われて余裕がないために操作が荒いせいです。
このギクシャクした動きが滑らかになってくると、バイク操作への好影響も期待できるのではないかと淡い期待を抱いています。(笑)


帰宅後、夕方にはパリダカ号を車検に引き取ってもらいました。
GW後半に奥飛騨方面のソロツーリングを今年も楽しんでこようと思います。