モイストヒーリング

救急用品を早速調達してきました。
消毒薬・傷に当てるパッド・伸縮性の幅広テープ・バンドエイド・ポケットティッシュ・そしてハサミです。
骨折などの大怪我までは考えていませんでしたが、あと三角巾位は追加しておいた方が良いかもしれません。(三角巾がなくてもいざとなればシャツを切り裂いたりして代用できますが)
こんなことを書くと「事故を前提にしているみたいで縁起でもない!」と言われそうですが、私ももちろん救急用品の出番が無くて、単なる気休めのお守りで終わることを願っています。


さて、ここからが今日のネタですが、薬局でこんな商品を発見しました。

これは「モイストヒーリング」という最新の治療法が個人で行えるように開発された傷パッドです。
詳しい説明はキーワードによる検索結果に任せますが、「モイストヒーリング」で手当てすると、これまでの一般的な手当てと比べて回復のスピードが3倍速いそうです!
完全に傷を保護・密閉状態にするので、入浴もOKとなり、最大5日間貼りっぱなしにしても大丈夫。
菌にさらされやすい右手人差し指ですが、傷のことを余り意識せずに日常生活が送れるという点でも十分メリットがあります。
画像は傷に貼って2日目の状態ですが、指先の傷口から出た滲出液がゲル状にキープされて白く膨らんでいるのが判るでしょうか?
爪の横の皮膚がえぐり取られている傷なので、その皮膚が再生するまで1週間以上はかかりそうな感じですが、仮に、回復まで12日かかる傷ならば、この傷パッドを使うことによって4〜5日で治ってしまうことになります。
土曜日に怪我をして、日曜日にこの傷パッドを貼ったから、5日後は金曜日。
ということは、次の週末の練習に間に合うかもしれません。
結果が楽しみです。