大会を振り返って

私の知りうる範囲の結果(NBクラス)を元に、独断と偏見で分析してみました。


●減点合計一桁のラップ数
3ラップ共一桁→1〜4位
2ラップが一桁→5〜6位
1ラップが一桁→7〜18位


●減点5の数(19位までで)
0→1〜5位
1→6〜7位と15位
2→8〜14位
3→16〜19位


●減点5が多いセクション(15位までで)
1位:8セク→7回
2位:7セク→5回
3位:1セク→3回
4位:3&5セク→1回


●4位までのセクション別平均スコア(3ラップ合計、小数点以下は独断で適当に処理済み)
減点0→1・3・10セク
減点1→4・6セク
減点2→2・9セク
減点3→7.8セク
減点6→5セク


以上の分析から見えてくる特徴は…
※3位以内に入賞するためには、各ラップの減点合計を一ケタに抑えること。
※減点5を一つ食らうと6位以下。二つ食らうと8位以下。三つ食らうと16位以下。
※最難関セクションは5セク。
※5点が出やすい難関セクションは7・8セク。次いで1セク。


コンディションが良かったこともあり、全てのラップを一ケタ減点におさえられるかどうかが3位以内入賞のボーダーラインとなりました。
また、減点5が2つ以内であればポイント圏内に入れました。
スコアが乱れる難関沢登りの5セク以外はクリーンの取れるセクションだったものの、7.8セクや1セクは5点が出やすい難関で、これが順位の鍵を握るセクションとなりました。