エンジン発送

OH作業の支障にならないよう、エンジンの砂や泥を根気強く落とし、エンジンオイルを抜きました。
前回のオイル交換からそれほど経っていないのに、墨汁のようなオイルです。


オイルを抜き終えると、エンジンを古着のトレーナーでくるみました。
ちょうど手ごろなサイズで、丈夫なダンボール箱があったので、それにエンジンを収めます。
エンジンの重量が25Kgあるので、ダンボールの底が抜けてしまうことのないよう、もう一回り小さな段ボール箱を入れて、さらに底に折りたたんで平らにした缶ビールの箱を敷き、その上に丈夫なプラスチックコンテナを置きました。
コンテナの上でエンジンが踊らないように、さらにダンボールを詰めながらエンジンを収め、作業の依頼書を入れてフタを閉じ、側面に「取り扱い注意!重量物!バイクエンジン在中」とプリントした紙を貼ってから、透明の梱包テープをふんだんに使ってくまなく段ボール箱の表面を覆いました。
これで箱の強度が大幅アップ。少々の雨なら浸み込まないし、ビニールの表面は箱を持つときに滑りにくく、持ち運びも安心です。


梱包重量は27Kg弱。ズシリと重いです。
TYSの重量が80Kgとすれば、エンジン(25Kg)が占める割合は
およそ31パーセント。かなりの割合ですね。


宅急便は25Kgまでしか対応していませんが、ゆうパックが30Kgまで対応なので、ゆうパックの伝票を書いて貼り付け、金曜日に自宅引取りで発送しました。