今日の練習

今朝はちょっと肌寒いくらい冷えて、秋本番!を感じる一日でした。


最初は前回のターンを復習しました。
「今日は面白いように曲がれるはず。」
ところが思うように曲がれず、失敗が続きます…。
「こんなはずはない!」とあせりつつ、掴んだはずのコツを試すも正確に再現できず、orz...
あれこれと思い出しながら意地になって繰り返していると、それを見かねた仲間がアドバイスをくれました。
「つま先も膝も外側に開いている」「頭がターン内側に入っている」と。


前回頂いたアドバイスが全く活かせていませんね。情けなや…。
悪いクセをなくすのは本当に難しいです。
でも、このアドバイスのおかげでフォームを修正でき、ターンの成功率は一気にアップ。
やれやれと、ひとまず胸をなで下ろしました。




しかしその後のセクションで、曲がるだけでも大変なターン途中に、リア越えの石があるところでまたまた失敗の山を築いてしまいます。
ここでも「ハンドルが曲がりそうなくらい力み過ぎ」「ステップの真上に立ってふわっと軽く乗るように」とアドバイスをもらいました。


自分ではターンのコツやアドバイスを思い出しながら何とか曲がろうと必死だったのですが、その必死さがガチガチにハンドルにしがみつくフォームになって出てしまい、かえってターンを難しくしているんですね。
こんな状態はとっくに卒業した気分でいたのですが、まだまだビギナー時代と変わらない状態であることを思い知らされてちょっと凹みました。orz...


しかし、落ち込んでいては練習になりません。
それに、指摘されたこの事実は、前向きに考えればすごく大きなヒントでもあるわけで、必死になると悪いクセが出るのであれば、少なくとも心理的に「必死」な状態にならないよう心がければ良いわけです。(笑)
そこでアドバイス通り「ステップの真上に軽くふわっと」立つイメージで走ってみると、これだけでも走りがかなり変わり、うまく難所を乗り越えることが何度かありました♪


2年以上かけて染みついた悪いクセだけに、直そうと意識してみても一筋縄ではいきませんね。
でも、今日は力みを消す「ふわっと軽く乗る」という呪文を教えてもらったので、明日以降はそれを唱えながらフォーム改造に取り組みたいと思います。