週末の練習


菜の花の開花も始まりました。

途中で見かけた、とある民家です。
ジブリファンなのでしょうね。(^^)


土曜日、いつもの練習場へ向かうと、赤いゲートが工事中で通過できず、残念ながら引き返しました。
もちろん家には向かわず、そのまま近所の練習場へ。



ここでもきれいな花が咲いていました。







朝一番にぱわあくらふとに寄り、買ったばかりのブーツで練習開始。
私はどちらかというとゆったりフィットが好みだったのですが、最近ステップ荷重を意識しだしてからブーツの中で足がずれるのが気になり出したので、今回はややタイトフィットを試してみます。
午前中はブーツが固くて歩くのもぎこちなかったので、バイクに乗らず歩きまわっていました。(笑)
午後はブーツの馴らしで、軽く練習しましたが、ステップの感触が伝わってこないので、自分でもわかるくらいぎこちない乗り方になっていたと思います。
それでも、夕方前には徐々に馴染んできて、ブーツ内の足のずれもなく、しっかりステップに立てる感じがありました。

1時間くらい履いていると、小指が痛くなってきますが、逆にブーツの窮屈さはマシになってきたところで練習終了。

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翌日の日曜日も同じ練習場へ。
まだブーツの足裏感触が分かりにくいのですが、今日は誘いあっての練習会なので、午前中から気合いを入れてガッツリ乗りました!
キャンバー登りのあるセクション
ただでさえ、リアがずり落ちる斜め登りのラインなのに、太い根っこのステアを上がった先にそれがあるので大変です。
ここは「伸び上がり抜重→シーソー走りぬけ」のイメージで攻略。
イン直後のキャンバーターンは、ターン後半、地面がえぐれて無くなっているので、フローティングターンを使って滑らかに回し込みます。


●絵に描いたような2段ステア
助走があまりとれず、一段目は50センチ、そしてホイールベースの間隔で40センチの二段目が単独ステアの形で控えている教科書的なレイアウトの2段ステアです。
一段目が高いので、フロントを吊ったまま二段目に乗せられるかどうか自信がなかったのですが、最近ごく一部で流行っているキーワード「I Love タメ」で見事解決!
ポイントは、一段目を上がった瞬間の体勢が、「アクセル開けたらひっくり返る!」と思うくらい後ろにあれば、OK!というものでした。(^^)


●岩だらけの斜面セクション
登りのターン途中に岩や根っこが出ていてフロントやリアが引っかかる状況の処理に取り組みました。
タイトに曲がりながらリアを根っこに乗りあげようとすると、滑ってそれ以上進めない状況の処理には苦戦しました。
しかし、ここでも二段ステアの攻略を当てはめてみると、ターン手前の滑る岩にリアが乗るまでころがし、乗ってからの短い加速で根っこにぶち当てながらクルリ、とターンすることに成功。




という訳で、今回はブーツを下したばかりで、足裏感覚が鈍いままの練習でしたが、「I Love タメ」のキーワードで新たに攻略できるポイントが増えました。(^^)