今日の練習

昨日同様、今日も北風が強く寒い一日でした。
走って体が温まっても、指先がかじかむという人も結構いました。
指先が冷えたままだとクラッチやブレーキの操作が辛いですね。





夜明け間もない早朝の見晴らしです。
空気が澄んで、景色も冴えますね。







このあたりでも急増中のシカと遭遇。
好奇心の強いシカなので、カメラのストロボが光るのが気になったのか、しばらくこちらを観察(笑)していました。
私は1頭だと思っていましたが、パソコンで画像を表示したら2頭写っていることが判明。


数年前に違う場所で狐と遭遇したこともあります。このときも、1頭撮影したと思っていたら2頭でした。







今日もトラッパーの練習に励みました。
ダニエルはフォームのコツを伝授していただき、さらにコントロールの幅が増えました。


ダニエルをしていると、リアの着地時にゴムの感触だったのが次第に固い感触に変わってきたので、リアのゴムを調べてみるとボルトが緩んで接地していました。
ゴムが回転してボルトが一緒に回るので、緩みやすいのですね。
緩まないようにボルトを目いっぱい締めてしまうと、ゴムの穴にボルトがめり込んでしまうので、ダメ。
緩み対策としては、ゴムの裏に強力な両面テープを貼って、ゴムの回り止めを対策すれば良さそうです。


ちなみに私のトラッパーは、リアのゴムを取り付ける長方形の鉄板の2か所の角を斜めにカットしてあります。
こうしておかないと、ゴムを一個にした仕様では、鉄板の角が当たって床が傷ついてしまうからです。
もちろん地面で使う分にはカットしなくても問題ありません。








色々な技にトライしていたら、エアターンで120°以上回った時の着地でハンドルが折れてしまいました!
バイクのように転倒の衝撃でハンドルがダメージを受けるという訳ではありませんから、ライダーの腕が加える荷重だけでこうなってしまうのですね。


Rさんからアルミのハンドルを提供していただいたので、次回からはアルミハンドルの仕様にグレードアップします。(^^)
ハンドルでどれだけフィーリングが変わるか楽しみです。






トライアルの練習の方は、3段丸太ステアを繰り返し越えて慣れることができました。
また、1段目から2段目へ、丸太を迂回して根っこの斜面で登りターンするラインで大苦戦しましたが、Nさんのアドバイスで活路を見出しました。(^^)


あと、上半分の部分に出っ張りがある急角度な土の土手で、フロントが登り傾斜にさしかかる地点からスタンディング→ゼロ発進の登りを繰り返し、登り傾斜での加速感を掴んだり、同様に粘土質の溝からゼロ発進して、空回りするリアがグリップし始めるまで待つ感覚も養いました。






今日はNさんがブラックにフレームペイントされたフラットタンクの渋派手RTLで登場!
バイク不調で悩まされ続けた日々のうっぷんを晴らすかのように、練習場を駆け巡っていました。(^^)