国内団体ツアーに行ってきました

RTLがドック入り中で、ネタが枯れてます。(苦笑)






でも、ブログは更新が少ないとつまらないですもんね。




そこで、
団体旅行に行ってきたので、これをつなぎのネタにします。(苦笑)


というわけで、
今回は2輪ネタがほとんどありませんので、あしからず。(^^ゞ






さて、


2泊3日でカミサンと行ってきました。


行程は、新幹線で岐阜羽島
そこから先はバスで、軽井沢・草津温泉・日光・鬼怒川温泉足尾銅山
などなど。




ま、どうでもよい前置きはこれくらいにしましょう。




はい、
それでは暇つぶし画像ネタをご覧ください。(笑)







小雨の軽井沢です。





メインストリートは、京都の嵐山とそっくりな、ありがちな観光地仕様でした。


別荘地エリアは、さすがに日本屈指の高級別荘地でした。(゚ o゚;)!





一日目の宿は草津温泉
これが草津の源泉「湯畑」です。





高温の源泉をこうして冷やしてから、全ての温泉へと分配されていくようです。





私は硫黄臭い火山性の温泉が大好きです。(^^)
肌がすごくツルツルになります。





二日目に訪れた「吹割の滝」です。


広大な一枚岩の岩盤を流れる川が、、、





大きな川底の裂け目へと吸い込まれていく様は、大迫力です!(゚ o゚;)!





水は薄いベールのように広がって、このような横に長い滝となっています。


この滝は見応えありました!!
高さは10m近くありそうなので、ここをバイクで上がるのはちょっと無理でしょうね。(笑)





水量の多い時に滝壺となる場所は、見事に穴がえぐれていました。
甌穴(おうけつ)、別名「ポットホール」ですね。
ここまで見事なものを見たのは初めてです。
自然の造形の素晴らしさに感動しました!
私はこういう、気の遠くなるような年月をかけて造られる自然の造形を見るのが大好きです。





滝の浸食が、下流から進んできた痕跡が、岸壁の不思議な造形となって残っていました。
昔はあの高さを川が流れたり滝になったりしていたのですね。





日光へ向かう車窓から。
向こうに見える山が「男体山」です。
あの山が昔噴火して、溶岩で川をせき止めてできた湖が「中禅寺湖」だとか。





その中禅寺湖です。





人出が少なくて、のんびりした雰囲気が味わえました。





この中禅寺湖からすぐ下流にある「華厳の滝」です。
一昨日からの雨で、流量が多かったようです。
上からの見下ろす滝も迫力満点でした!





テレビや画像でよく見かける、下から見上げる角度で見物するには、
この有料エレベーターを利用しなければならないという仕掛けでした。


エレベーターはなんと昭和5年から営業していたと言いますから、
昔から観光地は商魂逞しかったのですね。
ちなみに料金は大人が530円。


滝を見るだけのために払うのがもったいなく感じて利用しませんでした。(笑)





滝からの急激な高低差を一気に下る道が、
有名な「いろは坂」です。


あきれるほど見事なヘアピンカーブばかりが連続します。
一方通行で、道幅いっぱい使えるのに、バスは2度、曲がり切れず切り返しをしました。





スバル360の開発テストもこの道で繰り返されたそうですね。
スバルに限らず、昔の車やバイクのテストコースとなったのもうなずけます。
この道が日本の車やバイクを世界一へと鍛えてくれたわけです! (←ようやく二輪ネタ登場)




でも、この道、よく見たことがあるような気がして、、、えっと、、あれは、、、、


そうそう、いつもの練習場へ登るつづら折れでした!(笑)


私の荷物満載タントも、その過酷な道で鍛えられてきました。(笑)
なんせ、エアコンつけたら登れませんから! (T_T)





日光東照宮です。





「三猿」のある厩です。





「眠り猫」です。


戦国時代を統一した天下人、徳川家康の廟所だけあって、
その権威を誇示するという意図があらゆる場所に見受けられました。
あと、意外と商魂がたくましくて、回る先々で売り口上が多いのも意外でした。(^^)
もちろん、世界遺産ですから、全てが見応えありましたけどね!





二日目の宿は鬼怒川温泉
良いロケーションのホテルで、部屋からの眺めもこの通り!
巨岩のセクションはかなり手ごわそうですね。
もし世界選手権がこの川で行われたら、気分はモナコGPです。(笑)





3日目、足尾銅山です。





狭くて小さなトロッコに乗って坑道へと入ってゆくと、寒いくらいにヒンヤリ。





お約束の人形ディスプレイですが、
ここの人形は、たいていの観光地でありがちなハンサム顔のマネキン流用ではなくて、
表情やポーズもちゃんと作りこまれていました。





渡良瀬渓谷鉄道です。





見るからにレトロでくたびれた2両編成の列車に乗りこむと、
曲がりくねったがけっぷちの単線路をガタガタと走ります。





雰囲気は昨年乗った保津峡トロッコ列車とそっくり!
これはなかなか値打ちがありました。(^^)


見下ろせば、手ごわいセクションの連続です。(笑)





沿線の駅もまた、レトロムード満点でした。




そうそう、帰りの高速では、2輪ナンバーのKSRが走っていました。
排気量を上げて、第二種原付ではなく軽二輪区分でナンバーを取得しているのでしょう。


法的にはクリアーしているものと思われます、


でも、あの小さな車体に排気量アップしたエンジンの組み合わせで、
交通量の多い高速道路を連続走行するのは、、、う〜ん、、リスク大き過ぎるカモ、ですね。
(お、またまた2輪ネタ登場!)


ちょっとネットで調べてみたら、軽二輪ナンバーを取得している例がいくつかあるようですね。
でも、
実際に高速を走っていると、ブレーキが役に立たないとか、フレームにクラックが入るとか、
やはり命がけの挑戦になっているようですね。


私も以前、TYS175にETCをつけて、高速を使った自走で練習に通っていた時期がありましたから、
もっと危険なことをしていたのカモ?、、、、


もう、二度とそんな真似はしませんが。(苦笑)