今日の練習

ちょっと猪名川対策で軽くセクション練習のつもりだったのですが、結構辛口で苦戦。


これで明日のセクションが易しめに見えたら良いのにな、なんて、そうはいかないでしょうね。




昇格を賭けたランキング争いも、いよいよ大詰め。
NAクラスはシリーズチャンピオン争いも含め、昇格ラインに絡む選手が数名、団子状態になっているので、
明日は順位の変動がいろいろありそうです。


さてさて、どうなることやら。


とりあえず、明日は「楽しく」を心がけて走りたいと思います。(^^)

今日の練習



猪名川で練習しました。



水の流れる沢も枯れ沢も、落ち着きなくガラゴロと転がる石が多かったのですが、まずまず良い感触で走れました。



それにしても今日も猛暑で参りました。
おまけに沢の走りは疲れ方が激しいので、体力的に厳しいものがありました…。




しかし、最近の練習の成果はガレ沢でも有効であることが確認できてよかったです。

今日の練習



猛暑再来です。本当に暑かった〜。


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今日も「スムーズに」「垂直の連続」「ターンの軸」をテーマに取り組みました。



ウォームアップで、オフキャンバーなラインをつないで走ってみると、リアを流して失敗する確率がかなり減っていて、上々の手ごたえです。




ここで、これまでになかった新たな感覚に気付きました。


ステップを垂直に踏むように心がけつつ、バイクはしっかりと寝かせるのですが、外側のステップの足は、膝を垂直に引き上げるようにしてみたら、内側のステップも外側のステップも同時にしっかりと垂直に踏めるのです。


これまでは、イン側のステップメインで踏み込む感じがあり、外側のステップはバイクの寝かしこみの邪魔にならない程度に軽く踏むようにしていました。
なので、外足をグッと踏み込むのは切り返しの時だけでした。




そもそも、外膝を引き上げようと考えたきっかけは、体の垂直を保つために役立つかな?と思ってちょっと試してみただけのことでした。
なので、まさか引き上げる足でもステップを踏みこめるとは思っていませんでした。



外膝引き上げの予期せぬ効果で、これまで以上に左右のステップにしっかりと垂直荷重できるようになったので、リアが流れにくくなり、より多くのグリップを引き出してターンできるようになり、半信半疑で繰り返してみましたが、これはなかなか効果的な方法であることが確認できました。




シーソーに例えてターンのステップ操作を考察してみると、
シーソーの真ん中に立ち、自分は体を傾けずに足の曲げ伸ばしだけでシーソーをパタン、パタン、と交互に傾ける動作に似ています。




これまでの自分は、シーソーを傾ける側の足に体重を多く預け、その足を伸ばすようにして踏みつけていました。
だから、反対の足は荷重を抜いてシーソーの動きを邪魔しないようにするだけで、積極的に使うイメージではありませんでした。


この操作では、見た目は体が垂直で、シーソーを交互に交互に傾けているように見えます。
しかし、重心位置は傾ける側の足に大きく偏るので、実は、ターン内側に体が入った状態と同じなんですね。


ところが、今回発見した方法だと、
シーソーを傾ける側の足を伸ばして踏み込むのと、反対側の膝を引き上げつつ踏み押さえる動作をすることで、あまり体の重心移動を使わずにシーソーをパタパタさせるやり方になります。




このやり方でバイクはより寝かせやすく、ライダーは両足を踏ん張った垂直状態で立てるということが分かったわけです。


そのことにどうして今まで気付かなかったのか?
私にとっては「引き上げながら踏みつける」という動作が、コロンブスの卵みたいだったからでしょうね。




「ターン時の外膝は垂直引き上げ踏み込み」



今後はこれもしっかり意識しようと思います。

今日の練習



今日も台風の影響が心配されましたが、とりあえず練習場へ向かいました。




結局、ほとんど曇り、たまに小雨。そして昼前後に2度、強い雨に濡れました。
しかし、これはこれで良い雨練ができましたから、終わってみれば充実した
一日でした。




今日の私のテーマは「滑らかに、流れるように」です。


難しいターンの連続などで、慎重過ぎて途切れ途切れの走りになり、かえって
失敗しやすいパターンの走りになっているのではないか?と思うことがあり、
今回は滑らかで連続的な動きが、実際にどこまで取り入れられるかを試してみました。


その結果、いくつか気付いた点がありました。


その一つが、
これまでは「垂直」を、ステップの真上に伸びる「一本の棒」のようなイメージで
捉えていたのが、その棒が滑らかに動くことで、「ライン上にずらりと垂直の棒が
立ち並んだ状態」としてイメージできることがあった。
ということです。


そのようなイメージが持てた時は、これまで以上にしっかりとステップを踏みしめて
曲がりこめるといったような手ごたえがありました。




そしてもう一つが、
難しいターンをする時の「軸」を感じる時があった。
ということです。


私の場合、その軸をターンの中心ではなく、外ステップの上あたりにイメージ
すると、難しい小回りでもバランス良く滑らかに曲がりこめることがありました。


この軸だと実際のターンの中心ではありませんから、背骨を中心とする軸のイメージ
になるのだろうと思います。




このイメージでトライしてみると、先月の課題であった「根っこゾーンの連続
ターン上り」セクションや、「ゴキゴキ岩ゾーンのS字ライン」などで明らかに
クリーン率がアップ。




バイクとライダー双方が、進行方向への勢い(慣性)を保てるようになったこともあり、
根っこや岩、滑りやすい斜面などの走破性が向上。
よりスムーズに曲がりこめるようになるなど、流れるような動きを意識する効果は
しっかりと実感する事ができました。



他にも当分は無理だなと思っていた新登場のステアが、一方向だけでも行けるように
なるなど、収穫の多い一日でした。



今後は、「ライン上に立ち並ぶ垂直線」と、「背骨の軸」についてさらに探求して
みようと思います。

今日の練習



練習場ではツクツクボウシの鳴き声が聞こえてくるようになりました。
このセミが鳴き出すと、いよいよ夏も終わり。


まだまだ暑い日は続くのですが、夏の練習は今日が最終日となりました。




夏を締めくくる練習となれば、この夏の成果を試すようなものですから、
いつもよりちょっとやる気モードにもなれるようです。


おかげで、セクション練習の量もいつもの倍以上取り組んだでしょうか。
今日の疲れは、久しぶりに暑さバテよりも筋肉疲労が上回りました。(笑)




今日のセクションは、いずれもターン検定のような設定だったので、
自分の腕を試すにはうってつけ。近畿戦仲間も多く、クリーン勝負で盛り上がりました。




今日多かったパターンの一つが、斜面を横方向から上へと曲がり上るオフキャンバーターン。


途中に根っこ段差があるもの。
ターン後半に前輪が岩に乗り上げるもの。
極限のUターン小回りで、後輪を軸にコンパスのように曲がりこむもの。
ヒルクライム途中で曲がるもの。
などなど、いずれも手応え満点でした。



初めて挑戦するタイプのターンもあり、手応え満点。
自分のターンテクニックを見直す良い機会になりました。




ターンの動作イメージとして最近課題に思うようになってきたことの一つに、
「優雅に舞うようなスムーズで小気味の良い動き」があるのですが、難しいターンほど
そういった「イメージ」を走りに表現する要素が求められてくるように思います。


別の例えなら、「達筆の人がすらすらと文字を書いている時の筆さばき」みたいな。


私はまだまだバイクにしがみついている乗り方で、ギクシャクしまくりなので、
これからは、流れるような滑らかな走りを表現する事も意識してみようと思います。

今日の練習



昨日の夕立で練習場は湿り気たっぷり! 汗がダラダラ…


土斜面は表面が滑るので気をつけていたのですが、ウォーミングアップを始めた直後に
斜面を上りきったところでいきなりグリップを失い、派手にバイクを放り投げました。



戦闘機のパイロットのように逃げるのは得意?なので、今回も危うく難を逃れましたが、
右ハンドルから木に突進したバイクは見事にハンドルがポッキリ!
そこからバイクを下へ降ろすのが大変でした。


これまでハンドルを曲げた事はあっても、折ったのは初体験でした。




で、本日の練習は終了…




ではなく、
ぱわあくらふとに電話して、誰か山に上がってくる人がいたらお願いできませんか?と
訊ねてみると、わざわざハマちゃんがデリバリーしてくれたのでした。(感謝)



で、1時間もかからない内に新しいハンドルを付けて復活できました。(^^)



復活できたお陰で、その後はいろんなセクションにトライでき、良い汗をかく事ができました。




それにしても、凹凸の激しい地形やきつい上り傾斜での切り返しのあるラインが難しいです。


軽い登りを15m位進むのに、岩や根っこだらけのところで6回も曲がりくねったり、
20m位のヒルクライムの後半、傾斜が増しながらの左右切り返しで速度が落ちたところから残り
2mの上りがまくれそう! とか。


明日の練習に響かないよう、午後3時過ぎに引き上げたのですが、街の方はどこも激しい
土砂降り!!
家の前に着いても、車庫のフェンスを開けるために車から降りられず、家に電話をして
傘をもってきてもらいました。(笑)

水乗り



15日から22日まで旅行に行っていたので、久しぶりの練習です。


今日になっても旅行の疲れが取れず、練習中に大あくびを連発。
こんなに眠気に襲われながら練習したのは始めてかも?


おまけに猛暑で、あっという間にグローブは汗でびしょびしょ…
自分の汗で全身がふやけているのではないかと思うほどでした。




こんな調子でしたが、今日もかき氷を頂きながら練習できたので、なんとか集中を保つことができました。(ご馳走様でした)


今日のセクションは前半部分で、
・イン直後の短い上りで、太い斜め根っこ2本がリアタイヤを右に弾いて、勝手に左へ向いてしまう。
・そこを左ではなく右にターンしなければならない。
・右ターンをコンパクトにまとめないと、すぐ隣の、上り斜面のコブを左へ180度巻く激辛オフキャンバーターンに入れない。


というお題が難しかったのですが、暁くんのアドバイスとお手本のお陰で一気にクリーン率がUP!
厄介な根っこ上りと、ちょっと開けてもスリップダウンする限界オフキャンバーの攻略法が分ったのは大きな収穫でした。



ゴキゴキの岩が顔を出している斜面でのS字ターンでは、フロントを岩の上に転がし上げて曲がり込む時の操作で試してみたい事があったのですが、コントロールしやすくなる良い手応えがあったので、これも収穫でした。