カブツーリングに向けて2

今日からお盆休みの渋滞が始まったとニュースになっていましたね。


昨日は行先を考えましたが、ちょっと私の読みが甘すぎたようです。
人気の行楽地はどこも人出が多いと考えるべきでしょう。


仮に早朝の一番乗りを目指しても、現地の宿泊客や車泊の人も多いでしょうから、
それほど大した効果が期待できないかも、、、。




と、いろいろ考えていたのですが、まあ、それでもとりあえず行ってみないと
分らないですし、今は前向きな考えに従って計画を進めていこうと思います。(笑)




で、上高地を色々調べていて、ふと新穂高ロープウェイというのが目に止まりました。


こちらは、そびえる山々の中腹までロープウェイで登って、手軽に登山気分が
味わえそうです。(^^)


北アルプス」という名称に、子供時代から憧憬に似た感覚を抱いていたという
こともあり、今回のツーリングで実際に訪れて、長年のあこがれを実現してみると
いうのも悪くありません。(^^)




ロープウェイという乗り物の力を借りて登山気分を味わうという行為に、
かすかな後ろめたさを感じないわけでもないのですが、まあ、
ツーリング自体が乗り物の力を借りた旅ですし、もうこの際、開き直って
助けを借りまくってしまいましょう。(笑)




というわけで、上高地からもう少しだけ足を伸ばして、北アルプス
穂高岳に足跡を残してくるというのも楽しそうです。




●ツーリング用ヘルメット
長年ツーリングと通勤でかぶり続けてきたOGKのテレオス2も、安物のフリーサイズ
みたいにブカブカになってしまい、かなりくたびれてきました。


このメットは私がオフロードへの封印を解いてTT-R250で林道ツーリングを楽しむように
なって以来の付き合いですから、もうかれこれ7年経つでしょうか。


初めてトライアルの草大会に出場した時もこれをかぶっていて、他の参加者から
「シールド付きは危ないよ」と教えてもらった事を思い出します。




そんな、長年の付き合いとなったメットですが、あとしばらくは通勤用として
働いてもらう事にし、ツーリング用として、新たにヘルメットを買いました。


それがこれ、HJCのFS-33です。

このヘルメットに決めた理由は、価格の割に、機能や品質のレベルが高いということです。


特に一番の決め手となったのが、クリアシールドの内側に、収納式のサンバイザーが
あるという特徴に惹かれました。





夜間やトンネルなどではクリアシールドだけの状態で、





そして、まぶしい夏の日差しを浴びながら走行するときは、サンバイザーを降ろして、




昨年まで私はクリアーとスモークの二つのシールドを用意して使い分けていました。
シールドのつけ替えが面倒ですが、そうしないと危険だし、目が疲れるのです。(>_<)


ただ、強い日差しの下を走っていて、トンネルがあると、スモークシールドを上げて
走らなければならなかったりと、あまり目に優しくない場面もあったのですが、
このFS-33ならクリアシールドを下げたまま、走行中でも簡単にサンバイザーの
上げ下ろしができます。(^^)




果たして実際の使い勝手はどうでしょうか?
今から楽しみです。