夏のカブツーリング(計画編3)

ドライブルート検索のサイトは、出発地と経由地、そして目的地を設定したら、即座に地図上にその経路を表示してくれるので、プランニングには重宝します。
これで検索してみて判ったのは、大阪からカブで高山方面を目指す場合、岐阜市街を抜けるルートが条件的に一番マシだと言う事でした。
そうなると岐阜までの最短距離ルートは、交通量の多い主要国道を延々と走ることになります。
しかし、特に大阪から米原までのR1やR8は炎天下でなくても極力避けたいので、検討の結果、R307をメインに辿るルートに決定。
米原までの最短コースより一割以上距離が増えますが、R307の方が信号が大幅に少ないので、快走できる分、時間的には早いかもしれません。

飛騨高山までのルートをを3区間に分けたうちの第一区間


で、肝心の暑さ対策ですが、これは高山エリアに午前11時に辿りつくという条件で出発時刻を逆算すると、320Kmの距離で平均速度35Km/hとして出発が午前2時になります。深夜から早朝にかけてはスイスイ走れるのでこの時間帯の平均速度を45Km/hとして夜明けを迎えるのが135Km地点。ということは関ヶ原あたりということになります。
さらに岐阜市街を抜けて郡上市で8時頃ですから、往路に関しては暑さとは無縁の走行ができそうです。(虫だらけになるかも?苦笑)


ちなみに帰路は、帰り着いてからビールを飲み、しばらくツーリングの余韻に浸りたいので(笑)、午後11時着という条件から逆算すると、別荘で少し早目の昼食をとって出発が正午。となると灼熱の市街地を3時間ほど走行することになりますが、夕刻以後は徐々に気温が下がるパターンで4時間ほど走行して自宅へたどり着きますから、これくらいの時間設定で良さそうです。
好都合なことに、自宅の近所に天然温泉のスーパー銭湯があるので、ツーリングのフィナーレを飾るにはもってこいです。(笑)